ミョウバン水

超簡単なミョウバン水の作り方。欠点や効果のある使い方を解説!

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ミョウバンは身近な食品添加物として、料理のあく抜き、煮崩れ防止、ナスの色落ち防止などにも使用されています。

味はちょっと渋くて、臭いはしません。

安価で身近なミョウバンですが、このミョウバンには殺菌作用消臭作用制汗作用収れん作用があります。

収れん作用とは、肌(毛穴)を引き締める効果のことです。

ミョウバンには、上記の効果があることから化粧品などにも多く使われています。

ミョウバン水は、焼ミョウバンを水に溶かすだけです。

焼ミョウバンは、スーパーなどで30g100円ほどで購入できます。

あまりお金をかけずに、汗や汗の臭いを抑えることが出来るのであなたも作ってみませんか?

もし肌に合わなかったとしても、他に有効活用できるので無駄にはなりませんよ。

注意

ミョウバンにはアルミニウムなどの金属が含まれてます。

ミョウバンの別名は、硫酸アルミニウムカリウムと言います。

肌の弱い方は、まれにアレルギー反応を起こす場合があります。

使用される場合は、腕の内側で試してみてから使用することをオススメします。

試し方は、腕の内側に軽くスプレーして1日様子を見ます。

かゆみや赤みが出なければ、使用しても大丈夫です。

また使用する部位(ワキなど)が炎症を起こしている場合は、使用しないで下さいね。

超簡単なミョウバン水の作り方:その1(肌用)

 

ここで紹介するミョウバン水の作り方は、原液ではありません

原液だと、原液を作った後にさらに10倍に薄めないといけません。

手間がかかるので、肌用として最初から10倍に薄めたものを作ります。

ミョウバン水は、原液を10倍に薄めたものが一般的(標準タイプ)です。

用意するもの

ミョウバン水の道具

  • 焼ミョウバン
  • ペットボトル・・1.5Lor2L
  • はかり(粒タイプの焼きミョウバンを使う場合に必要)
  • 計量スプーン
  • スプレー容器、ポンプボトル
  • 漏斗(ろうと)

ポイント

焼ミョウバンには、粉タイプと粒タイプがあります。

粒タイプの方が水に溶けやすいのですが、計量が少々面倒くさいです。

はかりを使う場合は、どちらでも構いません。

計量スプーンしかない場合は、粉タイプ+1.5Lのペットボトルの組み合わせがオススメです。

1.5Lなら片手で持てるし、計量も(小さじ1)簡単にできますよ。

作り方

肌用ミョウバン水の焼きミョウバンと水の割合

ミョウバン水(肌用)=焼きミョウバン5g:水1.5L

今回は超簡単な作り方として5g(小さじ1)の焼きミョウバン(粉タイプ)と1.5Lのペットボトルを使って作ります。

水道水をペットボトルに半分ほど入れて下さい。

焼ミョウバン()を5g(小さじ1)入れます。

焼きミョウバン(粒タイプ)なら(大さじ1)です。

漏斗(ろうと)や紙を使うと入れやすいですよ。

キャップを閉めて10~15秒振って下さい。

そのまま1時間ほど置きます。

水の表面に浮いていたミョウバンが、底に沈んでいるはずです。

次に水を満タン(1.5L)にして、再度振って下さい。

1~2時間おきに底に沈殿していないか確認しながら振るを繰り返します。

沈殿物が無くなったら出来上がり。

きれいな透明色になります。

およそ1日かかります。

標準タイプのミョウバン水なので、出来上がったらそのまま薄めずにご使用頂けます。(

2Lのペットボトルを使う場合は、焼ミョウバン6.66g(小さじ1と1/3)で水は2Lです。

6.66g量るのが面倒くさい場合は、2Lのペットボトルに水を満タンに入れて計量カップなどで500ml水を捨てて1.5Lにしてから5g(小さじ1)でもOKです。

その場合には、水が1.5L入った状態でもペットボトルに十分な空間があるので5gの焼きミョウバンを入れて、そのまま振って下さい。

後の工程は同じで、透明になれば出来上がりです。

使用される場合は、スプレー容器やポンプボトル、500mlのペットボトルなどに移し替えて使用して下さい。

個人的には、スプレー容器が便利かなと思います。

注意

小さなお子様に使用される場合は、水の量を倍にして下さいね。

(例)

  1. 計量カップに150mlミョウバン水を入れる
  2. スプレー容器などに移す
  3. 同じ量の水を計量カップで測ってスプレー容器などに移す

※誤って飲まないように、必ず目印を付けて下さいね。

ミョウバン水(肌用)

ミョウバン水の効果的な使い方と欠点

お風呂あがりに汗を拭き取った後、ワキなどに軽くスプレーするかコットンを使って肌に馴染ませて下さい。

乾燥すると効果が表れ始めます。

ドライヤーを使うと良いですよ。

ポイント

ミョウバン水はコスパに優れていますが、欠点もあります。

保湿作用抗炎症作用はありません。

なのでボディソープや石鹸に保湿、抗炎症作用のある成分が配合されたものを使うと効果が倍増しますよ。

使うタイミング

一度使用したら、1日効果が持続する訳ではありません。

汗や皮脂の量には、個人差があります。

1日に何度か使用することになると思います。

ベストなタイミングは、自分で「ふわっと」臭いを感じた瞬間です。

臭いの元を軽く絞ったタオルかデオドラントシートなどで拭き取った後、ミョウバン水を使って下さい。

詳しくはこちら

もし肌に合わなかったら?

使用してみて、かゆみや赤みが出るようなら肌に合わないということです。

肌への使用はやめてくださいね。

薄めるという方法もありますが、効果も薄まるのであまりオススメできません。

肌に合わない原因は、おそらくミョウバンに含まれている金属(アルミニウムなど)が考えられます。

ミョウバン配合の化粧品などを選ぶときの参考になるので、一度は試して見た方が良いですよ。

超簡単なミョウバン水の作り方:その2(原液を使う他の利用方法)

肌に合わなかった場合や、肌以外で殺菌、消臭剤として使うことも出来ます。

用意するもの

基本的には、肌用と同じです。

ミョウバン水の道具

 

  • 焼ミョウバン
  • ペットボトル・・1.5Lor2L
  • はかり
  • 計量スプーン
  • スプレー容器、ポンプボトル
  • 漏斗(ろうと)
  • 計量カップor500mlペットボトル

肌以外で使用する場合は、原液を使います。

原液の作り方

焼きミョウバンと水の割合

ミョウバン水(原液)= 焼きミョウバン10g:水300ml

焼きミョウバン50gなら水は1.5Lになります。

この組み合わせが一番簡単かと思います。

1.5Lのペットボトルに半分ほど水を入れます。(混ぜやすくするためにペットボトルに空間を作ります)

次に焼ミョウバンを50g入れて軽く振って下さい。

ある程度混ざったら、そのまま1~2時間ほど待ちます。

ミョウバンを沈殿させた方が水の量をはかりやすいです。

ミョウバンが全て底に沈殿したら、満タン(1.5L)に水を入れて下さい。

ミョウバンが底に沈殿しますので、1~2時間おきに振って下さい。

沈殿物が無くなったら出来上がりです。

2~3日かかることもあります。

焼ミョウバン50gは、粉タイプで小さじ10です。

私は普段原液を作る時は、1.5Lのペットボトルに30gの焼ミョウバンと水900mlで作っています。

2.0Lのペットボトルで作る場合

2.0Lのペットボトルに2.0Lの水を入れます。

次に計量カップで500mlの水を抜いてください。(500mlのペットボトル1本分でもOK)

2.0Lのペットボトルには、1.5Lの水が入っていることになります。

ペットボトルを立てて、1.5Lのラインにマジックなどで目印をつけます。(次回また作る時に便利)

焼ミョウバンを50gペットボトルの中に入れて、キャップを締めて何度か振って下さい。

焼ミョウバン50gは、粉タイプで小さじ10です。

後の工程は同じです。

出来上がったら、スプレー容器などに移してお使いください。

メモ

焼きミョウバンは、10g、30g、50g、100g(包)と種類があるらしいです。

私の家の近くのスーパーでは、30g、100gしか売っていませんでした。

100gの焼きミョウバンは、はかりや小さじで量るしかないのですが、30gなら水900mlで原液を作れます。

最初から30g量ってあるので、この方法でミョウバン水(原液)を作るなら計量スプーンやはかりは使いません。

ミョウバン水(原液)= 焼きミョウバン10g:水300ml

2Lのペットボトルを使う場合は、ミョウバン60g(30gx2)に水1.8LでもOK。

普段よく使う焼きミョウバンに対する水の量を、マジックで線を引いておくと楽ですよ。

ミョウバン水の効果的な使い方(原液)

ミョウバン水(原液)

ミョウバン水には、殺菌、消臭効果がありますので以下にご使用頂けます。

実際に使ってみて効果があったものだけピックアップしてみました。

  • まな板の除菌、消臭
  • 布巾、雑巾の除菌、消臭
  • 生ごみの消臭
  • 部屋干しの洗濯物(生乾き臭防止)・・完全に臭いが無くなる訳ではないですが、かなり抑えられます。
  • 帽子、ニット帽の消臭
  • スリッパの消臭
  • バスルームの鏡(石鹸アカなどのくもり取り)・・蛇口やその他の金属部分に付いた頑固な汚れには、あまり効果がありません。(専用の洗剤をお使いください。)

ポイント

効果が表れるのは、ミョウバン水が乾燥した後です。

保存方法

冷蔵庫で保管して下さい。

使用期間は、2週間程度を目安にすると良いと思います。

たくさん作り置きせずに、「無くなったら作る」を繰り返して下さい。

まとめ

ミョウバン水は、安価でしかも簡単に作れます。

殺菌、制汗、消臭効果があるので、気になるワキの臭いなどにも効果的です。

もし肌に合わなかったとしても、日常生活の中で殺菌したい場所や臭いが気になる所に「シュッシュ」吹きかけて使うことも出来ます。

一度騙されたと思って作ってみて下さい。

ビックリすると思いますよ。

注意

  • 水は必ず水道水を使って下さい。
  • 肌用とそれ以外(原液)は、それぞれ区別がつきやすいように目印を付けて下さい。
  • 小さなお子様がいる場合は、手の届かない所に保管して下さい。
  • スプレー容器など再利用される場合は、中をきれいに洗ってから使用して下さい。

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